取材があってレントゲンへ。
今週は毎日外出。
何も出来ない。
「1000個作品を観るという経験を踏まえてまた一つの作品を観ることが出来たら、作品を観るという事の自由度が増えると思う。という話をしたら、「そんな事ありますかね?」という答え。
たとえば、今まで1000冊本を読んだ人と、1冊本を読んだ人とに「一番面白い本は何か?」という問いを出して、同じ本を上げたとする。
結果は同じ本を面白いと感じたことには違いないのだが、1000冊の経験をした人と1冊の経験をした人とではやはり違うのだと思う。
ここでは、1000冊読んだ人に優位があるという事を言っているのでは無く、あくまで質が「違う」と言う事を言っている。
質が違うという事がある以上、同じ作品に対峙するとしても各々自分のスタンスだけでなく、色々なビジョンを持った上で作品の前に立てれば、それはより自由だと考える。
「一点の絵画」を考える際本当にそれだけで考える事は出来ないのだ。
それは制作者も同じはず。
