
そこで、一緒に展示している大西康明くんと若木くるみさんだが、両人とも天才だった。
お二人はそれぞれ2007年、2009年と大賞を取られていて、僕は2003年の平入選である。
僕は公募展などに出していた時期は短く、大きな賞もとった事がないので、正直、ある程度のレベルでは作家の評価って上下はなく、巡り合わせとか時勢などで賞などが決まるのかなというくらいの解像度しか持っていなかった。
しかし、今回大賞受賞をされた2人と展示をして、その制作姿勢などを間近で見ると、なんだか、天才なんだなと肌で感じる事ができた。
同じ皮を被っているけれど、ちょっと(大きく)異常だなと。
僕は自己の拡大(絵が大きいという意味ではなく)で制作しているけれど、お二人はどこかで自身と作品との間に飛躍している部分があるというか。
作家同士すごく楽しく搬入を過ごせたが、展示内容はとてもヒリヒリして学ことが多かったなと率直に思った。
