演技やコントの形


舞台に上がる役者すべてが、同じ台本を理解してそうあるように振る舞うというあり方もあるが、ある圧倒的な存在に対して振る舞うという方法もある。
大役者の即興的振る舞いに対して、各々が反応するとか、転ぶ等の事故から反射するとか、素人やボケてしまった人、動物のように動きが読めない存在を投入するとか。
そんなとき必要なのは、その投入された本人の腕力もさることながら、やはり周りの人間の動きであり、そこが野暮なら全ての空気が野暮になる。
TVで、ニュースのようにしっかりとしたフォーマットのない生番組は(ハプニングが起こる事を期待しすぎていて)あまり好きではないのだが、美術とかもっと言うと社会全ては筋書きもなくこれにちかいと思う。
その舞台でどちらになるのが強いかは場面場面で変わるが、制作者は周りを反応させる何かを投入させる側なのだろう。
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奈良美智さんが自身の「no nukes」を掲げている少女の作品に対し、金銭目的でなければフリーで使用する事を許可していた。