お金にならないという状況はシステムができていない状況をさす。
お金にならなくても描かなければという気概は必要だし、実際美術はお金ではないのだけれど。
例えばJリーグの海外移籍で、日本人選手はあまりお金をとることが出来ない。
ビッグクラブと直接交渉はできないし、J リーグのみの実績ではトップリーグと差があるために実力を測りきれないという現状だ。(だから一度海外に出て、実力を確認してから引き抜かれるという事になる。)
ただ、香川や長友などの活躍により、実力や信頼性を得られるようになり、少しずつ移籍を単なる流出や引き抜きだけでないビジネスとしてのフィールドに至らす事ができつつある。
そこに至るまでの過去の選手には、金銭ではなく情熱のような力業で斬り込む必要があったと思うのだが、先人がそうだから後人もそうあるべきというのは、真面目に勝負してきた先人をむしろ愚弄することになる。
日本人は日本の美術を誇るためには、今きちんとビジネスベースをつくれるという現実が必要ではないかなと思う。
・・・って現実にはすごく難しいのですけれど。

制作。
