制作の質


今回の個展で強く思った物の中に、制作の質についてがある。
なるべく自分が持っている時間の多くを制作に使用したいと思っているが、そうもいかないのが人間の常なのか僕の弱さなのか。。

しかし、今回の個展に向けて僕が費やせた時間はかなり質の高いものだった。
実質制作出来た期間は5ヶ月弱だと思うのだが、その中でかなり高い集中力と献身を注げたと思う。
後半1ヶ月は睡眠時間等も削って描く事が出来たし、それに体を慣らすことが出来た。
午前はお昼までにメール等のやり取りを終え、そこから朝四時まで描く様な生活をかなり長期に渡って続けられた。
この制作で今まで自分が造ってきた体力を軒並み使用してしまった感がある。
自分を消費してしまった感覚。
しかし、それも心地良く、また新たに描く際の基準になると思う。

制作する事自体を質としてみる事があまり無かったので、とても勉強になった。