TARO賞の作家Ⅲ 境界を越えて


以下展覧会に出品いたします。
お近くにお越しの際にはご高覧いただけましたら幸いです。
大西康明/内海聖史/若木くるみ
会期:2023年10月14日 (土)-2024年01月14日 (日)
時間:9:30~17:00(最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、11月24日(金)・12月29日(金)~2014年1月3日(水)・1月9日(火)
※ただし2014年1月8日は開館
観覧料:一般 1,000円(800円)/高・大学生・65歳以上 800円(640円)/中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
TEL:044-900-9898

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既存の美術の枠組みを超えて幅広い分野で活動し、常に社会と関わり力強いメッセージを発信し続けた岡本太郎。岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)は、岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく創設されました。これまで26回を数えるTARO賞からは、国内外で活躍する作家を数多く輩出しています。当館では、本賞の受賞作家による選抜展を「TARO賞の作家」というシリーズで開催してきました。

 シリーズの第3回となる本展では、「境界」をテーマに内海聖史、大西康明、若木くるみの3名の作品を展示します。色彩豊かな絵画作品を制作する内海聖史。内海は、絵画は画面だけで完結するものではなく、空間の中にさまざまに配置することで、観る者の動きや感覚に働きかけるものとして、絵画のあり方を問いかけます。「あること」と「ないこと」の関係性を、一貫したテーマとして作品を制作する大西康明。私たちの日常の中に確かに在りながら、捉えられない事象を作品によって顕在化します。大学で木版画を学んだ後、自身が作品の一部となるパフォーマンス作品でTARO賞に参加した若木くるみ。森や波などの自然や日用品など、私たちの身の回りにある多様な素材を使い、版画の可能性を探ります。

 この数年、私たちを取り巻く世界のさまざまな「境界」が、かつてないほど揺らぎ、分断され、強く意識されるようになりました。3名の作家が紡ぐさまざまな「境界」は、私たちが自己の存在や自分を取り囲む世界について再考し、新たな視点を得るための手がかりとなるでしょう。

【関連イベント】

●出品作家3名によるリレートーク

日時:11月2日(木) 15:00~
会場:企画展示室
料金:無料(要観覧料)
申込:不要。開始5分前に企画展示室入口にお集まりください。

●若木くるみワークショップ「刷りとれ!生田緑地の凸凹探索」

出品作家の若木くるみさんと一緒に生田緑地の自然を版画にしてみましょう。
日時:11月3日(金・祝) 14:00~16:00
講師:若木くるみ
※申込方法など詳細は後日こちらのホームページでご案内いたします。

●内海聖史ワークショップ

日時:11月19日(日)
講師:内海聖史
※開催時間・申込方法など詳細は後日こちらのホームページでご案内いたします。

●担当学芸員によるギャラリートーク

日時:12月9日(土)14:00~
会場:企画展示室
料金:無料(要観覧料)
申込:不要。開始5分前に企画展示室入口にお集まりください。