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Uchiumi Satoshi
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もうすぐ満月
那須岳山頂に向かう一本道を登りはしたけれど、歩いて下っていないので、先程10分位行くとある自動販売機でコーヒーを買ってみようと思い立った。
月は他の星を見えなくするほど明るいのだが、森の中の暗さは前後が不覚になる様な黒さだ。
車道を歩く分には森がいくら暗かろうが関係無いのだが、熊とか潜んでいたら嫌だなと言う思いが拭えない。
途中少し離れた家の犬が気配に気付いて吠えだした。
立派に仕事をこなしてる。
自動販売機は民家の真横にあったので、この時間に作動させたら家主が不審に思うだろうと思い断念した。
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