作品と空間


ART iT第12号で奈良美智氏がクリエイティブユニット・grafと小屋を造り、その中で展示する事について「完璧な単体作品って自分の中ではありえなくて、どこかがいつも欠けている。それは画面の中ではなくて、周辺5mで欠けている物かもしれない。そういうものを補ってひとつの身体にするのが、小屋というシステム~」と言っていて、この感じがとても理解できると思った。
ただ、作品に合わせて空間を造るか、空間に合わせて作品を造るかの違いだ。
今度そういう目線で奈良作品を観てみよう。

しかし、各作家の持つ作品の質の違いによる空間の違いは顕著な物だ。