寝床でございます


寒いと下地の乾きが遅いから布が皺になり易い。
少し修正。

落語の「寝床」の中に、義太夫語りを褒める際の基準として、「一声、二節(三啖呵)」と言う。
持って産まれた物が一番で、二番目が技術(三番が威勢とか見せ方かな)。
結構残酷だけれど、持って産まれた物にはかなわないって。
また、名人上手になる基準で、「馬鹿でなれず、利口でなれず、丁度良くて(中途半端で)尚なれず」と言うのがある。
絶望的にどうすれば良いか解らない。

でも、これは噺家の様に体が表現のマテリアルの場合大きく関係するけれど、美術作品は大抵作家の体とは外界にあるので、基準を「制作する自分」に置かずに「素材」に置けたらある部分クリア出来ないか?なんて考える。
絵の具のポテンシャルは高いよ~。