おニュー


「絵画である」と言うだけで停滞しているというイメージを持つのは勘弁してほしい。
毎日これだけの人数が絵画に向かっている状況を考えると、嫌でも押し上げてられてしまう。進行してしまうに決まっている。
着々と絵画の広さは広げられていると思うけれど。

目新しい事が真に新しい事であるならば、絵画が出来るのは新しい画材を使用する位かもしれないが、それが絵画を停滞させぬようにしている訳ではなく、定跡を多少崩すような、思考の順序を変更するような部分で常に進行していると思う。
例えば、ある「工程」を経て生まれた「結果」が「結果として言語」を持ってしまったが為に「結果のみ」で理解できる状況が生まれる。
その「結果」から切り離された「工程」を再度考察し、また新たに結果に進むことも大切な進化だと思う。

そこに、見た目としてのアカラサマな変化を読み取ることは容易では無いかもしれない。
しかし、それを以前にあった言語のみによって理解してしまったら、その人は残念ながら停滞を繰り返しているようにしか見えないかもしれないね。

取りあえず、絵画は日々進化しているって事で。