ラリー


僕の制作で言えば、大きな作品と小さな作品(三千世界の5×5cm)は当然たくさんの面で違う。
必要な色面も、構図もタッチの置き方も違う。
大きな作品でも、例えば5メートルの作品と10メートルの作品はやはりだいぶ違う。
僕が自分の制作で最も作っていないのがいわゆる「絵画」という言葉で想像する範疇のサイズの絵画だ。
僕の制作自体が同世代の他者の制作ありきという事や、絵画と空間に対するアプローチ、また絵を作るタッチが比較的大画面に向いているという理由がある。
次の展示では、自分の制作を補完する対象を多少自分の制作にも求めようと思って造っている。
自分の制作のウィークポイントとかも見えて結構苦しい。
めちゃくちゃ勉強になる。