・神奈川近代美術館 鎌倉:岡崎和郎展 補遺の庭
「HISASHIシリーズ」と「枝をたてる」がカッコいい。サルノコシカケが意外だった。
作品を遊ぶのって、作家しか出来ない事だなぁと思った。サルノコシカケが庇に似ていると誰かが思ったとしても、作家自身がそれを作品として提示しないとそれはその人の作品ではないから。
神奈川近代美術館は最近インスタレーションが頻繁だけれど、ガラスケースの壁の突起をもう取り外してほしい。
HISASHIのペーパーナイフを買った。
面白いマルチプルって良いね。
・神奈川近代美術館 鎌倉別館:「保田春彦展 《白い風景》シリーズとクロッキー」
・神奈川県立歴史博物館 「天狗推参!」
何か大きなものに向けて造られたものは、例えつたなくても迫力がある。
足利市立美術館の「祈り —足利の絵馬と伝説の神仏たち—」とか今やっている「MASKS−仮の面(かりのおもて)」とか、結構重要な展覧会なのだと思う。
とはいえ、その中に、北斎、暁斉、国芳などの超表現者の作品があることで、架空のモノであっても結実する感じがある。
カラス天狗の方が鼻の長い天狗よりも先だとは思わなかった。
河童や鬼、その他の妖怪(怪物・神)もフューチャーしてほしい。
個人的には輪入道、さざえ鬼、海座頭なんかが知りたい。

円覚寺の仏像も良かった。
不意に仏像が観られるってすばらしい。
日本に初めてきた偶像に対し、当時に人々はその精巧な美しさにひざまずき、これを拝んだ。
美しかった事が、信頼を約束させた。
