ある所まで絵画は作家の脳とか筋肉とか視界とかと繋がっている。
あることこで、プチンと途切れて、お互い別の時間をすすむ。
杖とか車とか、使用している間はその使用者の身体や感覚の一部として機能している。
それらは、身体に触れる事で確かに身体の一部として存在する。
絵画の完成は、まるで爪を切った様に断絶している。

陽が現れて陰が生まれたというように順番があるのではなく、一気に両立して生まれている。
均衡した状態で同時に存在している。
アンパンマンとバイキンマンはそのような存在だとやなせたかし氏が言っていた。