作品や個展は「自分の表現や思考を理解する過程」だと言っているのだが、これを「この展示は過程なんで次の作品を観てください。」という、今の作品を直視させない為の逃げだと思われたら心外だと思ってちょっと補足。
数学ではないから過程の先に答えがあり、それを目指している様な捉え方をされるとニュアンスを間違う。
ずっと絵画なり美なりを追う過程なので、もちろんその都度良い作品を制作する必要がある。(そうじゃないと「美を追う」に矛盾するし。)
過程のどこかで最も素晴らしい作品になる可能性は大いにある。
体力や柔軟性等を加味すると、今、現在の僕が生涯最も良い作品を制作しても全く不思議ではない。
だから、毎回最上の物を目指している。
とは言っても、老いても良い物作りたい。
取りあえずは目先のハードルを高く飛びます。
(もちろん、作品を長い時間軸で観る方が絶対面白いとは思うけど。)
