・東京国立博物館:御即位20年記念 特別展「皇室の名宝―日本美の華」
伊藤若冲の動植綵絵三十幅がかなりすごかった。16幅並んだ面の質に驚いた。
見せ方が完全に若冲の部屋がメインだったので、若冲の印象がとても強く、空間のビジョンと作品の質をまたいだ完成度に頭を持っていかれた。
狩野永徳の唐獅子図屏風や酒井抱一、その他工芸等にも名作多数なので、見せ方を変えると他の作品がメインになる可能性も十分ありうる濃さだった。
良い展覧会。
・東京藝術大学大学美術館:「異界の風景-東京藝大油画科の現在と美術資料-」
小山穂太郎氏の作品が元々好き。学生時代50ccスクーターで宇都宮の栃木県立美術館まで作品を観に行った。
空間が美しい事もさることながら、そこに流れる時間の「遅さ」を感じた瞬間に自分の認識が広がる感じがとても心地良い。
池田嘉人氏の映像が気になった。
O JUN氏の大きな作品が見たかった。

