洗濯致し申し候


いくら細く尖ろうとも、後から後からそれを意味付ける大きな言語に飲み込まれてしまう。
個人で行っていたものが、ナニナニ派とかナニナニ主義みたいなものにすくい取られてしまうのは作品が生まれた後の話だ。
その中でもまた立ち位置をキープするというのが、作品が洗われた事になるのかなと思う。
それは何度も何度も繰り返し起こるのだけれど。
洗濯致し申し候_f0082794_22312976.jpg

自分がどこにいるかって自分でわかるわけは無い。
漫画やドラマでタイムスリップした人は新聞やニュース、他者との会話などで自分の現在を知るけれど、そのように他者からの情報を集めないと自分の位置はわからない。
制作だってそうだと思う。
過去も現在も知らないといけない。

瓦が手に入らないらしく、壊れた倉庫の屋根がトタンみたいな素材で張り替えるようだ。