庭園


両親を案内して東京都現代美術館・ラディウム・レントゲンヴェルケ。
土曜日はさすがに人が多かった。
「大岩オスカール/夢見る世界」はかなりワサワサ人がいた。
チラシにもなっている作品があるメインの空間はここまで動員があると少し位置を上げたほうが見易いかも。

「屋上庭園」について「全体的に作品が少ない」というニュアンスの意見を言われたのだが(人それぞれだけど)、僕にとって美術館って空間を大きく見る物でもあるので、作品が置かれたことによって見える展示室の広さは重要な要素だ。
最近美術館で行われる展示はかなり密度を持って作品が置かれるタイプが多く、同美術館も例外では無いのだが、反面「MOTアニュアル1999ひそやかなラディカリズム」等により強烈に空間の絶対量を示した場所でもあるので、この展示で作品は減りこそすれ増えることは考えられないと思う。

僕にとって、現代美術館は得がたい空間を感ずる空間だったように思う。
でもなぜか、いつの間にか、その空間は埋められるべき物になってしまった。
そういう意味では、屋上庭園は得がたい空間を得られる展示の様に思う。
牧野虎雄の油彩によって造られた「Ⅳアトリエの庭」、ブノワ・ブロワザの「Ⅷ記憶の中の庭」などは空間として見ごたえがあると思うけど。。

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空間によって出来ること、見えることは違うので、その空間如何で作品のあり方も考える余地はあると思う。
日本にある通常のギャラリーと資生堂ギャラリーや美術館のような大きな空間では、作品の見せられる側面は変わってくる、というか変わらざるを得ない気がする。
その場合僕の作品では、変わってしまうというニュアンスではなく、作品自体の焦点を変える感じになる。

清澄庭園は亀と鯉とブルーギルの数がすごい。