展示撮影


レントゲンヴェルケで昼、夕方と知人と会う。
人に時間差で会う約束をするって初めてかも。

その合間をぬって清澄白河と神楽坂のギャラリーを観る。
シュウゴアーツ
小林正人展
「初期作品1982-1992」
小林正人の作品に対して常に持つ感覚を「保留感」と名付けてみる。
自分が絵を描いているという理由から僕は絵画を観るときにどうしても目が細分化してしまい、絵画を楽しみ尽し難い一面がある。(もちろんそれも踏まえて楽しんでます。)
少数の「良い」と、多数の「悪い」のという感想の間に、「長期考える」とか「悪いとは言いがたい」とか「悪くないと言って問題は無い」とか微妙に断定した決定意思を出さないゾーンがある。
この中に「とりあえず保留」をする作家がいて、その作品が持つ感じが保留感である。
小林正人、中村一美、岡崎乾二郎なんかは僕にとってそんな作家。
うまく言えないが、彼らの作品に対して美しいという感覚を過去に持った経験があるにもかかわらず、なんだかペンキを飲むかの様に喉通りが悪いのだ。
これについては、長い時間をかけて考える必要在り。

さらに作品を観ようと神楽坂の高橋コレクションに。
1作家を数箇所で観られるのはとても良い。
作品を理解するには沢山観るしかない。
!?画廊開いていませーん。
DMには金、土開廊って書いてある。
そして今日は金曜日。
電話は留守電。
どう言う事?

ユカササハラギャラリー
雨宮庸介展
「トランスレーターズ・ハイ」
雨宮庸介の作品はかなり前から拝見している。
1999年Gallery QSの初個展と2001年Guardian Garden の二回目の個展。グループ展を数回観ている。
長いスパンで作品を観る事が出来るのは、同時代に生きる作家を観る醍醐味の一つ。
しかし、この作家完成度が高い。
個人でこの個展を造り上げているのだろうか?クラクラする。
とても刺激になりました。

レントゲンヴェルケで閉廊後会場撮影。
撮影をする度に思うのは、自分があまりにもカメラの眼を持っていないと言う事。
レンズの違いや構図ってあんまり想像出来ない。
カメラを借りて自分で動きながら構図を探す。
この展示の記録は時間がかかるなー。