人魚


アーティスト一日学校訪問4日目。
墨田区立代三吾嬬小学校5年生。52人。

通常の行動範囲では絶対行かない駅に降りて眺めを観る感じは少し不思議だ。
今日も小さなパネルを作る作業。
数分置きに次はカッター、次は糊と言うように作業が変化するのが飽きない原因かな?
単純作業を進めてゆくけれど、意外と集中力が続く。グルーヴ地獄みたいな感じか?できるかな?かな。。
人数が多かったけれど、スタッフや先生達の手助けで時間内に終了。

このクラスは、訪問をする前の図工の時間に「アーティストはどんな人?」という授業タイトルで、今度来る作家はどの様な人か想像して描いてみようという内容の絵を描いていた。
散々想像して期待させた後に僕が出てゆくのは・・・ちょっとオチみたいで心苦しいんですけど。。
想像された僕は、色々なコンクールで金賞を受賞したり、山を描いたりしていた。

伝達するには自分で理解して解体しないといけない。
勉強になります。

人魚_f0082794_12505121.jpg

・佐藤美術館:三瀬夏之介「冬の夏」
濁流のような展示。三瀬さんは以前「遅い」とか「足りない」とか書いていたような気がするが、本当にヴィジョンまでは足りないのだろう(僕にとっては相当速いが。。)。たぶん本人が一番解っていて、この数倍の量と感覚の襞が生まれたら、それこそ一人の人間による感覚の暴力みたいな展示が出来るかも?
・東京オペラシティーアートギャラリー:都市へ仕掛ける建築 ディナー&ディナーの試み
紙って美しい。素材も美しい。洗練された展示。
・プロジェクトN:原良介
なぜ今頃になって原さん?
・ICC:ライト・インサイト
・藤本由紀夫のPRINTED EYE(LIGHT)は網膜にLIGHTという文字を焼き付けるというもの。
面白いけど、ずっと文字が着いてきてイライラ。
アンソニー・マッコールのTou and I,Horizontalは光の輪の中に入ると本当に美しい。
・ワコウワークスオブアート:”Pictures”
・ケンジタキギャラリー:「ナイン」
・山本現代:西尾康之“DROWN”
最近観た展示で最も精度が高かった。良い展示。気持ち悪い。この人しか出来ないよ。昔ギャラリーKで良く観たなぁ。昔から特殊な作家。
・児玉画廊:田中秀和「カムフラージュ」
・高橋コレクション:山田郁予 「いいわけ」

信濃町駅から初台。日比谷から御茶ノ水まで歩く。